特許
J-GLOBAL ID:200903007444734965

楽音の効果付与装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-347660
公開番号(公開出願番号):特開平6-202629
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】モノラルの楽音信号に広がり感を与える疑似ステレオ回路の効果を演奏中に動的に変化させる。【構成】モノラル信号とディレイ1によって遅延した遅延信号とを加算器6,7で加算(減算)合成する際の合成比を乗算器2,3および乗算器4,5に入力される係数A,(1-A)で決定する。この係数を時間的に変化させることにより、楽音の広がり感の大きさを時間的に変化させる。係数として変調信号Aとその補数1-Aとを用い、平方根演算部8,9でこれらの値の平方根をとることによって、両信号を加算合成したのちも実効値が変動しないようにする。
請求項(抜粋):
パラメータで指示される程度に楽音信号に広がり感を付与する効果付与手段と、前記パラメータを時間的に変化させる制御手段と、前記パラメータの変化に拘わらず前記効果付与手段が出力する楽音信号のレベルを一定に調整するレベル調整手段と、を備えたことを特徴とする楽音の効果付与装置。
IPC (4件):
G10H 1/00 ,  G10K 15/12 ,  H04R 5/04 ,  H04S 5/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-046688

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