特許
J-GLOBAL ID:200903007446536982

メタル担体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 喜夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-345438
公開番号(公開出願番号):特開平9-155201
出願日: 1995年12月11日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 排気ガス浄化用のメタル担体(MS)において、その主要な構成要素であるメタルハニカム構造体を、特殊構造のスパイラルオープンチューブにより構成することにより、諸特性と経済性を向上させる。【解決手段】 排気ガス浄化用触媒を担持するための金属製のハニカム構造体(メタルハニカム構造体)を金属製のケーシング(メタルケーシング)の内部に収容し、かつ固着した排気ガス浄化用のメタル担体(MS)において、前記メタルハニカム構造体が、(i).軸芯線に対して、薄肉金属板製の平板状帯材を、その縁部の大部分が相互に重合しないように所望幅の空間部を置いてスパイラル状に巻回かつ並進させた構造の前記平板状帯材から成るスパイラル状チューブ本体部(ta)と前記空間部から成るスパイラル状溝部(tb)を有するスパイラルオープンチューブ(t)を最小構成部材として構成され、かつ、(ii).前記スパイラルオープンチューブ(t)の所望本数(t1 +t2 +.........tn ;nは2以上の整数)を集束させて製作したハニカム構造体により構成したものである、ことを特徴とするメタル担体。
請求項(抜粋):
排気ガス浄化用触媒を担持するための金属製のハニカム構造体(メタルハニカム構造体)を金属製のケーシング(メタルケーシング)の内部に収容し、かつ固着した排気ガス浄化用のメタル担体において、前記メタルハニカム構造体が、(i).軸芯線に対して、薄肉金属板製の平板状帯材を、その縁部の大部分が相互に重合しないように所望幅の空間部を置いてスパイラル状に巻回かつ並進させた構造の前記平板状帯材から成るスパイラル状チューブ本体部(ta)と前記空間部から成るスパイラル状溝部(tb)を有するスパイラルオープンチューブ(t)を最小構成部材として構成され、かつ、(ii).前記スパイラルオープンチューブ(t)の所望本数(t1 +t2 +.........tn ;nは2以上の整数)を集束させて製作したハニカム構造体により構成したものである、ことを特徴とするメタル担体。
IPC (3件):
B01J 35/04 301 ,  B01J 35/04 ZAB ,  F01N 3/28 301
FI (3件):
B01J 35/04 301 C ,  B01J 35/04 ZAB ,  F01N 3/28 301 P

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