特許
J-GLOBAL ID:200903007447137682

液晶組成物、それを用いた液晶素子およびアゾ化合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 釜田 淳爾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-108634
公開番号(公開出願番号):特開2002-302675
出願日: 2001年04月06日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 高い2色比を示し、表示素子に利用した場合に、表示のコントラストを向上し得る液晶組成物を提供する。【解決手段】 下記一般式(1)で表される化合物を含むことを特徴とする液晶組成物である。(式中、D1およびD2は各々独立して発色団を表し、L1およびL2は各々独立して連結基を表し、n1およびn2は各々独立して0または1を表し、Qは下記一般式(Q)で表される2価基を表す。式中、XおよびYは窒素原子またはCHを表し、nは1〜5のいずれかの整数を表す。合計で2n個存在するXおよびYはそれぞれ同一であっても異なっていてもよいが、少なくとも1つは窒素原子である。R1〜R8は各々独立して水素原子または置換基を表す。【化1】
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される化合物を含むことを特徴とする液晶組成物。【化1】(式中、D1およびD2は各々独立して発色団を表し、L1およびL2は各々独立して連結基を表し、n1およびn2は各々独立して0または1を表し、Qは下記一般式(Q)で表される2価基を表す。)【化2】(式中、XおよびYは窒素原子またはCHを表し、nは1〜5のいずれかの整数を表す。合計で2n個存在するXおよびYはそれぞれ同一であっても異なっていてもよいが、少なくとも1つは窒素原子である。R1〜R8は各々独立して水素原子または置換基を表し、R1〜R8のうち隣接する炭素原子に結合している2つが互いに結合して環を形成していてもよい。また、nが2以上の場合、複数のR1〜R8はそれぞれ同じであっても異なっていてもよい。)
IPC (5件):
C09K 19/60 ,  C09B 35/34 ,  C09B 35/50 ,  C09B 35/64 ,  G02F 1/13 500
FI (6件):
C09K 19/60 A ,  C09K 19/60 C ,  C09B 35/34 ,  C09B 35/50 ,  C09B 35/64 ,  G02F 1/13 500

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