特許
J-GLOBAL ID:200903007448061833

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-043736
公開番号(公開出願番号):特開平5-238208
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 タイヤのトレッド部の補強構造を改良してロードノイズの低減を図る空気入りタイヤを提供する。【構成】 左右一対の環状ビード部と、両ビード部をトロイド状に延びる繊維コードから成るラジアルカーカス3と、カーカスのクラウン部に位置するトレッド部6と、カーカスとトレッド間に非伸長性コードをタイヤの赤道面に対して浅い角度で傾斜配列しそれらコードが互いに交差するように重ね合わせたベルト層4を含み、またカーカスプライの両端部をビードリング2の周りを軸方向外向きに夫々巻き上げてベルト層側部と重なる位置まで延長したタイヤにおいて、上記ベルト層側部とカーカスプライ端部の間にタイヤの赤道面に対しベルト層の補強コードの傾斜角度より小さい角度で配列したゴム引きコードの少なくとも1枚のベルト補助層5を介在させたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
左右一対の環状ビード部と、両ビード部をトロイド状に延びる繊維コードプライから成るラジアルカーカスと、該カーカスのクラウン部に位置するトレッド部と、上記カーカスとトレッド間に非伸長性コードをタイヤの赤道面に対して浅い角度で傾斜配列して層の少なくとも2枚を、それらコードが互いに交差するように重ね合わせたベルト層を含み、また上記カーカスプライの両端部を各ビード部に埋没したビードリングの周りを軸方向外向きに夫々巻き上げてベルト層側部と重なる位置まで延長して、このベルト層側部とカーカスとで挟持したタイヤにおいて、上記ベルト層側部とカーカスプライ端部の間にタイヤの赤道面に対しベルト層の補強コードの傾斜角度より小さい角度で配列したゴム引きコードの少なくとも1枚のベルト補助層を介在させたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 9/22 ,  B60C 9/18

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