特許
J-GLOBAL ID:200903007448741370

インバータの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-272655
公開番号(公開出願番号):特開平8-138849
出願日: 1994年11月07日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 インバータにおける転流制御において、電流が零クロス時点に達する前にスイッチング素子を確実にオフにできるインバータの制御方法の提供。【構成】 誘導加熱コイル19に流れる電流の方向を反転させるトランジスタ13,14 と、誘導加熱コイル19の電流を検出する変流器20と、変流器20の出力電流により誘導加熱コイル19に流れる電流の位相を判別するコイル電流位相判別回路21とを備える。コイル電流位相判別回路21の判別結果によりトランジスタ13,14 をオフさせる構成にする。
請求項(抜粋):
コイルと、該コイルと直列接続された共振コンデンサとからなる共振回路の電流を入断するスイッチング素子を転流制御するインバータの制御方法において、前記コイルの電流を検出する電流検出部と、該電流検出部の検出電流に関連する第1電圧、及び該第1電圧を遅延させた第2電圧を生成する電圧生成部と、前記第1電圧及び前記第2電圧を比較する比較部とを備え、該比較部の比較結果に応じて前記スイッチング素子をオフにすることを特徴とするインバータの制御方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-161396

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