特許
J-GLOBAL ID:200903007449103238

低温靭性に優れた低降伏比電縫鋼管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苫米地 正敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-083362
公開番号(公開出願番号):特開2006-299413
出願日: 2006年03月24日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】低温靭性に優れた低降伏比電縫鋼管を得る。【解決手段】C:0.01〜0.09%、Si:0.50%以下、Mn:2.5%以下、Al:0.01〜0.10%、Nb:0.005〜0.10%を含有し、Mneq≧2.0%を満足するようにMo:0.5%以下、Cu:0.5%以下、Ni:0.5%以下、Cr:0.5%以下のうちの1種または2種以上を含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなるスラブを熱間圧延し、5°C/s以上の冷却速度で500〜650°Cまで冷却して巻き取り、この温度範囲で10分以上滞留させてから500°C未満の温度に冷却して熱延鋼板とし、この熱延鋼板を電縫鋼管に造管する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.01〜0.09%、Si:0.50%以下、Mn:2.5%以下、Al:0.01〜0.10%、Nb:0.005〜0.10%を含有し、さらに、下記(1)式を満足するようにMo:0.5%以下、Cu:0.5%以下、Ni:0.5%以下、Cr:0.5%以下のうちの1種または2種以上を含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなるスラブを熱間圧延し、5°C/s以上の冷却速度で500〜650°Cまで冷却して巻き取り、この温度範囲で10分以上滞留させてから500°C未満の温度に冷却して熱延鋼板とし、該熱延鋼板を造管することを特徴とする低温靭性に優れた低降伏比電縫鋼管の製造方法。 Mneq(%)=Mn+0.26Si+3.5P+1.30Cr+0.37Ni+2.67Mo≧2.0% ...(1)
IPC (5件):
C21D 8/10 ,  C22C 38/00 ,  C22C 38/58 ,  B21B 3/00 ,  B21B 1/26
FI (5件):
C21D8/10 B ,  C22C38/00 301A ,  C22C38/58 ,  B21B3/00 A ,  B21B1/26 D
Fターム (29件):
4E002AA07 ,  4E002AD01 ,  4E002BD03 ,  4E002BD07 ,  4E002CB01 ,  4K032AA01 ,  4K032AA04 ,  4K032AA11 ,  4K032AA14 ,  4K032AA16 ,  4K032AA17 ,  4K032AA19 ,  4K032AA22 ,  4K032AA23 ,  4K032AA27 ,  4K032AA29 ,  4K032AA31 ,  4K032AA35 ,  4K032AA36 ,  4K032AA39 ,  4K032BA01 ,  4K032BA03 ,  4K032CA03 ,  4K032CC03 ,  4K032CC04 ,  4K032CD02 ,  4K032CD03 ,  4K032CE01 ,  4K032CE02
引用特許:
出願人引用 (2件)

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