特許
J-GLOBAL ID:200903007450301299

セッション情報管理方法およびセッション情報管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 川▲崎▼ 研二 ,  松本 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-325199
公開番号(公開出願番号):特開2005-110302
出願日: 2004年11月09日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 クライアントとサーバとを接続する仮想私設網において、安定的な通信を確保しながら低コストでセッション情報の資源枯渇を防止する。【解決手段】 セキュリティゲートウェイ110は、総セッション数制限の範囲をこえた時点で「死んでいる」可能性の高い削除候補セッションを選択し、順次セッションが生きているか否かの状況確認を行い、「死んでいる」セッションを削除していくので、削除ミスの可能性を極めて小さくすることができる。また、キープアライブパケットを使用しなくても「死んでいる」セッションを削除できるので、キープアライブパケットに対する課金がなくなり、移動端末400の通信コストを削減することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
クライアントとサーバとを接続する仮想私設網におけるセッション情報管理方法であって、 クライアントの認証情報およびアドレス情報を含んだセッション設定要求をうけるセッション設定要求段階と、 前記セッション設定要求が所定の条件を満たす場合には、当該セッション設定要求に基づいてセッション情報を生成して記憶するセッション情報記憶段階と、 前記セッション設定要求に基づいて生成されるべきセッション情報が前記サーバ側において同時に接続可能なセッション数をこえた場合には、当該セッション設定要求に含まれたクライアントを特定する情報に対応する前記記憶したセッション情報を選択する選択段階と、 前記選択されたセッション情報として記憶された前記クライアントのアドレスに対して前記仮想私設網における接続状況の確認を行う接続状況確認段階と、 前記接続状況の確認に対して接続状況が正常である旨の応答が得られない場合には、当該状況確認に対応する前記セッション情報を削除するセッション情報削除段階と を備えることを特徴とするセッション情報管理方法。
IPC (2件):
H04L12/66 ,  G06F13/00
FI (2件):
H04L12/66 B ,  G06F13/00 353C
Fターム (14件):
5B089HB02 ,  5B089KC51 ,  5B089KG03 ,  5B089KG10 ,  5K030GA03 ,  5K030GA11 ,  5K030GA15 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HC13 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030KA05 ,  5K030MA13

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