特許
J-GLOBAL ID:200903007452319055

水中構造物に対するウオータージエツトピーニング法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-224253
公開番号(公開出願番号):特開平6-071564
出願日: 1992年08月24日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 炉内のクラツドを除去し、さらに高速水噴流によるピーニングを的確にするためのノズル構造を有する水中構造物に対するウオータージエツトピーニング法を提供する。【構成】 高速水噴流噴射によるピーニング施工に先立ち、加工対象面である水中構造物表面に堆積する酸化スケール等の沈澱付着物を、ピーニングに使用する高速水噴流よりも低速で噴射する噴流により水中に微小な粒子群として分散・浮遊させ、さらに吸引水により水中に分散・浮遊する粒子群を吸引して水中構造物の系外へ排出することにより、ピーニング対象面である鋼材表面から沈澱付着物を除去する。
請求項(抜粋):
水中において、加圧状態で供給する水をノズルから高速で噴射し、キヤビテーシヨンを伴う高速水噴流を鋼材表面に衝突させて残留応力を改善する水中構造物に対するウオータージエツトピーニング法において、上記高速水噴流噴射によるピーニング施工に先立ち、加工対象面である水中構造物表面に堆積する酸化スケール等の沈澱付着物を、ピーニングに使用する高速水噴流よりも低速で噴射する噴流により水中に微小な粒子群として分散・浮遊させ、さらに吸引水により水中に分散・浮遊する粒子群を吸引して水中構造物の系外へ排出することにより、ピーニング対象面である鋼材表面から沈澱付着物を除去することを特徴とする水中構造物に対するウオータージエツトピーニング法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-063614
  • 特開昭55-033615

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