特許
J-GLOBAL ID:200903007452953234

付影処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-179433
公開番号(公開出願番号):特開平11-025286
出願日: 1997年07月04日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 高速な付影処理を実現することのできる付影処理方法を得る。【解決手段】 被付影要素を表示画面上に描画するピクセルについての表示画面上での多次元位置情報及び描画対象である旨の情報をメモリに記憶する第1の工程と、付影要素の予め定められた点を通る仮想光線及び被付影要素を含む面を求める第2の工程と、仮想光線及び面に基づいて予め定められた点が被付影要素を含む面上に投影された点を求める第3の工程と、面上に投影された各点で定められ付影要素に対応した領域に相当するピクセルについての表示画面上での多次元位置情報及び投影される影である旨の情報を定める第4の工程と、描画対象である旨の情報がメモリに記憶されたピクセルのうち、投影された影である旨の情報が定められたピクセルについて、そのピクセルを付影対象として表示画面上に影を描画する第5の工程とを備えた。
請求項(抜粋):
情報処理装置を用い仮想照射光線を付影要素に照射した場合に被付影要素上に投影される該付影要素の影を表示画面上に描画する付影処理方法において、前記被付影要素を前記表示画面上に描画するピクセルについての前記表示画面上での多次元位置情報及び描画対象である旨の情報をメモリに記憶する第1の工程と、前記付影要素の予め定められた点を通る仮想照射光線及び前記被付影要素を含む面を求める第2の工程と、前記仮想照射光線及び面に基づいて前記予め定められた点が前記被付影要素を含む面上に投影された点を求める第3の工程と、前記面上に投影された各点で定められ前記付影要素に対応した領域に相当するピクセルについての前記表示画面上での多次元位置情報及び投影される影である旨の情報を定める第4の工程と、描画対象である旨の情報が前記第1の工程で前記メモリに記憶されたピクセルのうち、投影された影である旨の情報が前記第4の工程で定められたピクセルについて、そのピクセルを付影対象として前記表示画面上に影を描画する第5の工程とを備えた付影処理方法。
IPC (2件):
G06T 15/00 ,  G06T 17/00
FI (2件):
G06F 15/72 450 A ,  G06F 15/62 350 A

前のページに戻る