特許
J-GLOBAL ID:200903007455829950

内燃機関の空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-291355
公開番号(公開出願番号):特開2000-234550
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】触媒装置の下流側の排ガスセンサの出力を所定の目標値に収束させるように内燃機関の空燃比を操作するための操作量をリミット処理により適正に制限して内燃機関の運転状態の安定性を確保しつつ、前記排ガスセンサの出力の目標値への制御を良好に行うことができる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。【解決手段】触媒装置下流側のO2 センサの出力とその目標値との偏差VO2 を「0」に収束させるように生成した操作量uslにリミット処理を施すための許容範囲(適応許容範囲)を、操作量uslの許容範囲からの逸脱状況に応じて逐次更新する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けた触媒装置の下流側に該触媒装置を通過した排ガスの特定成分の濃度を検出すべく配置した排ガスセンサと、該排ガスセンサの出力を所定の目標値に収束させるように内燃機関で燃焼させる混合気の空燃比を操作するための操作量を逐次生成する操作量生成手段と、該操作量生成手段が生成した操作量の値を所定の許容範囲内の値に制限するリミット処理を行うリミット処理手段とを具備し、該リミット処理手段のリミット処理を施した操作量に基づき前記混合気の空燃比を操作する内燃機関の空燃比制御装置において、前記リミット処理の許容範囲を前記操作量生成手段が生成した操作量に応じて可変的に設定する手段を前記リミット処理手段に備えたことを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (10件):
F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14 ,  F01N 3/24 ,  F02D 41/04 305 ,  F02D 41/06 305 ,  F02D 41/12 330 ,  F02D 45/00 368 ,  G05B 11/36 ,  G05B 11/36 507 ,  G05B 13/00
FI (10件):
F02D 41/14 310 L ,  F02D 41/14 310 K ,  F01N 3/24 R ,  F02D 41/04 305 B ,  F02D 41/06 305 ,  F02D 41/12 330 J ,  F02D 45/00 368 G ,  G05B 11/36 M ,  G05B 11/36 507 F ,  G05B 13/00 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-211347

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