特許
J-GLOBAL ID:200903007458252416

感圧センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-306487
公開番号(公開出願番号):特開2000-131157
出願日: 1998年10月28日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 異なる大きさの外力を一つのセンサで検知する。【解決手段】 感圧センサ4は、絶縁性の弾性材料からなる細長いケーシング20内部に、対向する一対の導電部材32,32を有する第1スイッチ部28と、対向する一対の導電部材34,34を有する第2スイッチ部30と、がそれぞれの検知する外力の方向が互いに一致するように設けられていると共に、第1スイッチ部28が通電状態となるときのケーシング20の変形量が、第2スイッチ部30が通電状態となるときのケーシング20の変形量よりも小さく設定されている。これによって、外力によって生じるケーシング20の小さい変形量を第1スイッチ部28で検知し、ケーシング20の大きな変形量を第2スイッチ部30で検知することができる。
請求項(抜粋):
絶縁性の弾性材料からなる細長いケーシング内部に、所定間隔を空けて互いに対向する導電部材が、上記ケーシングの長手方向に沿って配設されてなる感圧センサにおいて、対向する一対の導電部材を有する第1スイッチ部と、対向する一対の導電部材を有する第2スイッチ部と、がそれぞれの検知する外力の方向が互いに一致するように上記ケーシング内に設けられていると共に、上記第1スイッチ部が通電状態となるときの上記ケーシングの変形量が、上記第2スイッチ部が通電状態となるときの上記ケーシングの変形量より小さく設定されていることを特徴とする感圧センサ。
IPC (4件):
G01L 1/04 ,  B60R 21/00 610 ,  B60R 21/00 ,  H01H 13/18
FI (4件):
G01L 1/04 ,  B60R 21/00 610 Z ,  H01H 13/18 Z ,  B60R 21/34 693
Fターム (4件):
5G006AA01 ,  5G006BA01 ,  5G006BB07 ,  5G006CB06

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