特許
J-GLOBAL ID:200903007458650047

スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下出 隆史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-065515
公開番号(公開出願番号):特開平7-249346
出願日: 1994年03月08日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 スイッチ20は、可動コンタクト40の第1及び第2可動接点40a,40bと第1及び第2固定接点60a,60b間に介在する異物による接触不良を防止する。【構成】 可動コンタクト40のヒンジ部42は、フラット部42aを有し、コンタクト支持部50でスライド可能に支持されている。ノブ30を回動すると、プッシャ34の付勢力により可動コンタクト40は、ヒンジ部42のフラット部42aがコンタクト支持部50で支持された状態でここを支点として傾動する。第2可動接点40bが第2固定接点60bに接触した状態からノブ30を回動すると、可動コンタクト40は、プッシャ34から押圧力を受けてフラット部42aの部分でスライドする。フラット部42aでの滑りは、可動コンタクト40の移動となって、第2固定接点60b上で接触している第2可動接点40bが摺動する。
請求項(抜粋):
ケースに回動可能に設けられたノブと、上記ケースの下面部に設けられた固定接点と、該固定接点と接離する可動接点を有すると共に摺動面を有し、該摺動面の両側に形成されたヒンジ部を有する可動コンタクトと、ケースの下面部に形成され上記ヒンジ部を介して可動コンタクトを支持するコンタクト支持部材と、上記ノブに設けられ、上記摺動面を摺動することにより、可動コンタクトに対してヒンジ部を中心に傾動させるように付勢力を加えて可動接点と固定接点との接離動作を行なわせる押圧力伝達体と、を備え、上記ヒンジ部は、上記接離動作中に可動接点が固定接点に接触した状態から、ノブの回動により押圧力伝達体を介して付勢力が加えられたときに、コンタクト支持部材に対してスライドするフラット部を有することを特徴とするスイッチ。
IPC (2件):
H01H 21/18 ,  H01H 1/18

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