特許
J-GLOBAL ID:200903007460599857

玉磨き揚送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-207621
公開番号(公開出願番号):特開平9-028912
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 揚送筒本体に対するガイドレールカバーの係合状態の解除を簡単に行うことが可能な玉磨き揚送装置を提供する。【解決手段】 止め金具30を、ガイドレールカバー14の側面から突設される係合突起21を支持する支持板31と、該支持板31に揺動自在に軸支され且つ係合溝37を有する揺動板36と、該揺動板36を係合溝37が係合突起21に係合する方向に付勢するスプリング39と、から構成し、複数箇所の止め金具30の各揺動板36の後端を一本の連結杆41で連結し、該連結杆41に揺動板36を揺動した位置で係止する引掛受片45及びキャッチクリップ46を設けたので、キャッチクリップ46の引掛具47を引掛受片45に係止してレバー48を下方に押し上げることにより、連結杆41が下方に移動して全ての止め金具30の揺動板36の先端部を上昇せしめ、係合溝37と係合突起21との係合状態が解除される。
請求項(抜粋):
揚送筒本体に周回せしめられる搬送ベルトと前記揚送筒本体の一側のベルト周回面を覆うように複数箇所で一対の止め金具によって取り付けられるガイドレールカバーに装着される布ベルトとにパチンコ玉を挟持することにより、該パチンコ玉を研磨揚送する玉磨き揚送装置において、前記止め金具は、前記揚送筒本体の側面に水平方向に移動可能に締着され且つその先端部で前記ガイドレールカバーの側面から突設される係合突起を支持する支持板と、該支持板に揺動自在に軸支され且つその先端に前記係合突起と係合する係合溝を有する揺動板と、該揺動板を前記係合溝が前記係合突起に係合する方向に付勢するスプリングと、からなり、前記複数箇所の止め金具の各揺動板の後端を一本の連結杆で連結し、該連結杆には、前記スプリングの付勢力に抗して前記揺動板を揺動した位置で係止する係止機構を設けたことを特徴とする玉磨き揚送装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 351 ,  A63F 7/02 346 ,  B24B 31/05
FI (3件):
A63F 7/02 351 A ,  A63F 7/02 346 C ,  B24B 31/05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-057466

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