特許
J-GLOBAL ID:200903007460899184

画像形成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-280144
公開番号(公開出願番号):特開2008-094024
出願日: 2006年10月13日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】シートの搬送異常が解除された後に、シートの搬送動作を再開させる際に、どのページからシートの搬送動作を再開すればよいかを正確に判断することができる画像形成システムを提供する。【解決手段】この画像形成システムは、画像形成装置10と、画像形成装置10に接続され、画像形成装置10から排出されたシートに対して製本処理を施す製本装置500とを備える。そして、製本装置500側のアクセサリ制御部214は、シート搬送異常が解除された後にシートの搬送動作を再開させる際に、シート搬送異常を検知したセンサ55a,55b,55cの検知情報とトレイセンサ55aの検知情報とに基づいて、どの画像が転写されたシートの搬送動作を再開するかを判断する。該判断結果は画像形成装置10のジョブ制御部201に送信される。【選択図】図30
請求項(抜粋):
シートに画像を形成し、該画像が形成されたシートを排出する画像形成部と、前記画像形成部から排出されたシートに対して後処理を施す後処理部と、を備える画像形成システムであって、 前記後処理部は、前記画像形成部から排出されたシートを積載する積載手段と、 該画像形成部から排出されたシートを前記積載手段へ搬送する第1の搬送手段と、 前記画像形成部から排出されたシートを接合位置へ搬送する第2の搬送手段と、 前記積載手段に積載されたシート束を前記接合位置へ搬送する第3の搬送手段と、 該第3の搬送手段によって搬送されたシート束と前記第2の搬送手段によって搬送されたシートとを前記接合位置で接合する接合手段と、 前記積載手段にシートが積載されているか否かを検知する積載状態検知手段と、 前記第1の搬送手段での搬送異常を検知する第1の検知手段と、 前記第2の搬送手段での搬送異常を検知する第2の検知手段と、 前記第1の検知手段および前記第2の検知手段のうちの少なくとも1つの検知手段によってシートの搬送異常が検知されたときに、シートの搬送動作を停止させる搬送停止手段と、 シートの搬送異常が解除された後に、シートの搬送動作を再開させる際に、シートの搬送異常を検知した検知手段の検知情報と前記積載状態検知手段の検知情報とに基づいて、どのシートから搬送動作を再開するかを判断して、シートの搬送動作を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする画像形成システム。
IPC (4件):
B42C 1/00 ,  B42C 19/02 ,  B65H 31/06 ,  B65H 37/04
FI (4件):
B42C1/00 A ,  B42C19/02 ,  B65H31/06 ,  B65H37/04 A
Fターム (13件):
3F054AA01 ,  3F054AB01 ,  3F054AC05 ,  3F054BA11 ,  3F054BG04 ,  3F054BG11 ,  3F054BJ07 ,  3F054CA08 ,  3F054DA01 ,  3F108GA04 ,  3F108GB01 ,  3F108HA02 ,  3F108HA12
引用特許:
出願人引用 (1件)

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