特許
J-GLOBAL ID:200903007461539190

表面保護層の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-327052
公開番号(公開出願番号):特開平7-299995
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】本発明は、剥離性を有するプラスチックフィルム上に硬化型樹脂を塗布して、転写方式によって化粧材表面に硬化型樹脂層を形成するもので、化粧材の形状に対して優れた再現性が得られ、かつ、化粧材の表面を損傷から守る表面保護層の形成方法を提供することを目的とする。【構成】木質系の基材に、転写又はラッピング加工による木目柄などの絵付けが施されている化粧材に対する表面保護層の形成方法において、剥離性を有するプラスチックフィルムの片面に電子線硬化型樹脂、紫外線硬化型樹脂、又は2液反応硬化型樹脂のいずれかを塗布して、この硬化型樹脂の塗布面と接着剤を塗工してなる化粧材表面とを重ね合わせて加圧転写して、化粧材表面に硬化型樹脂層による表面保護層を形成することを特徴とする。
請求項(抜粋):
木質系の基材に、転写又はラッピング加工による木目柄などの絵付けが施されている化粧材に対する表面保護層の形成方法において、剥離性を有するプラスチックフィルムの片面に硬化型樹脂を塗布して、この硬化型樹脂の塗布面と接着剤を塗工してなる化粧材表面とを重ね合わせて加圧転写して、化粧材表面に硬化型樹脂層を形成することを特徴とする表面保護層の形成方法。
IPC (5件):
B44C 1/17 ,  B27M 3/00 ,  B32B 27/00 ,  B32B 33/00 ,  B32B 27/16
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る