特許
J-GLOBAL ID:200903007462569831
曇り検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-068551
公開番号(公開出願番号):特開2000-266664
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 確実にウインドウガラスの曇り状態を事前に検出することのできる曇り検出装置を提供すること。【解決手段】 ウインドウガラス36の一部に熱伝導性の良い熱伝導性部材11を埋め込み、その表面に発光ダイオード22からの光を照射し、フォトダイオード23が熱伝導性部材11の表面を反射した光を受光する。熱伝導性部材11は熱伝導性が良いために、内部表面の温度は外気温度と同程度となる。このため、特に、外気温度が内部温度よりも低いときは、ウインドウガラス36よりも先に熱伝導性部材11の表面が曇る。また、光がその表面を反射するとき散乱してしまい、フォトダイオード23が受ける受光量は曇っていない場合と比較して小さくなるため、当該曇り検出装置は受光量によって熱伝導性部材11の内部表面の曇りを検出する。
請求項(抜粋):
外気と内部空間とを遮るウインドウガラスの一部に形成され、内部空間側の表面温度が外気温度と同程度に保たれた光反射部材と、前記光反射部材に投光する投光手段と、前記光反射部材の内部空間側表面を反射した反射光を受光して、該反射光の光量に応じた電気信号を出力する受光手段と、を備えたことを特徴とする曇り検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 21/17 E
, B60S 1/54 B
Fターム (16件):
2G059AA05
, 2G059BB02
, 2G059CC11
, 2G059DD16
, 2G059EE02
, 2G059GG02
, 2G059JJ17
, 2G059KK01
, 2G059KK09
, 2G059NN02
, 3D025AA02
, 3D025AB01
, 3D025AD01
, 3D025AG39
, 3D025AG67
, 3D025AG73
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