特許
J-GLOBAL ID:200903007463340463

マルチポーリングシステムのコンテンション防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-217831
公開番号(公開出願番号):特開平7-074751
出願日: 1993年09月02日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】メイン局Mがサブメイン局SM3 ,SM2 を中継局として順次サブメイン局SM1 ,SM2 ,SM3 をポーリングし、これによってサブメイン局SM1 〜SM3 が夫々自グループ内のサブ局S11〜S13、〜、S3133をポーリングしてデータを収集するマルチポーリングシステムで、メイン局がサブメイン局SM3 を経てSM1 への次サイクルのポーリングを行う際に、自グループ内のポーリング中のサブメイン局SM3 との間で発生し得る通信のコンテンションを防ぐ。【構成】メイン局Mはサブメイン局SM1 〜SM3 をポーリングしたのち、全システムのポーリングが終了する迄の待ち時間を計算し、ポーリングウェイト時間Tpwだけ待って次サイクルのサブメイン局SM1 〜SM3 へのポーリングを再開する。
請求項(抜粋):
夫々自グループ内の複数のサブ局からポーリングによりデータを収集する複数のサブメイン局と、この各サブメイン局からポーリングにより夫々当該サブメイン局が持つ前記サブ局のデータを収集するメイン局とを備えたマルチポーリングシステムにおいて、メイン局が、各サブメイン局へのポーリング動作終了後、各サブメイン局が自グループ内の各サブ局に対して行うポーリング動作が終了するまでの時間だけサブメイン局に対するポーリング動作をウェイトしたのち、各サブメイン局に対してポーリングを再開することを特徴とするマルチポーリングシステムのコンテンション防止方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/44
FI (2件):
H04L 11/00 310 B ,  H04L 11/00 340

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