特許
J-GLOBAL ID:200903007465469510
ウインドレギュレ-タ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-108987
公開番号(公開出願番号):特開平5-280248
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 簡易且つ小型な機構によって、ワイヤの弛みを除去もしくは吸収できるワイヤ方式のウインドレギュレ-タ装置を提供すること。【構成】 ウインドガラスを支持してガイドレ-ル上を上方又は下方へ摺動するスライダベ-スに取付けられるワイヤエンド固定部材20を;ワイヤ11,11’の一端部に取付けられるエンドブシュ29と、該エンドブシュ29を係止するための係止面27a を有する係止部27と、該係止部27から導出されるワイヤ11を半円カ-ブで反転させて当該ワイヤ11についての引張方向へ導出するガイド部23と、該ガイド部23をそこで反転されるワイヤについての引張方向と逆の方向へ付勢するスプリング25と、を用いて構成したワイヤ方式のウインドレギュレ-タ装置。
請求項(抜粋):
自動車用ウインドガラスを支持するスライダベ-スを、該スライダベ-スに一端部を接続したワイヤの引張力により、自動車用ドアパネル内に配設されるガイドレ-ルの案内で上方又は下方に摺動させて、ウインドガラスを開閉するようにしたウインドレギュレ-タ装置に於いて;前記ワイヤの一端部と前記スライダベ-スとの接続を、該スライダベ-スに取付けられるワイヤエンド固定部材に於いて行い、該ワイヤエンド固定部材を;前記ワイヤの一端部に取付けられるエンドブシュと、前記エンドブシュを係止するための係止面を有する係止部と、前記係止部から導出されるワイヤを半円カ-ブで反転させて当該ワイヤの引張方向へ導出させるガイド部と、前記ガイド部を、当該ワイヤの反引張方向へ付勢する付勢手段と、を用いて構成したウインドレギュレ-タ装置。
IPC (2件):
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