特許
J-GLOBAL ID:200903007465592443

作業機の操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-223752
公開番号(公開出願番号):特開平9-069002
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 作業機の操作パターンをオペレータ毎に、あるいは作業内容に応じて任意に変更設定し得るようにすることで、オペレータの疲労の軽減及び作業能率の向上を図る。【解決手段】 作業機の操作パターンに関する情報を記憶するICカード1,1A,1B,・・とICカードアクセス回路21とアクチュエータ操作手段6の実際の操作量に対応するアクチュエータ作動部材9の必要作動量を上記操作パターン情報に基づいて求める操作パターン制御回路22とアクチュエータ制御信号を受けて上記アクチュエータ10の作動を制御せしめるアクチュエータ制御回路24とを備え、作業機の操作を予めオペレータ毎の操作感覚に応じてあるいは作業内容に応じて上記ICカード1,1A,1B,・・に記憶した操作パターン情報に基づいて行うことで、作業に伴うオペレータの疲労の軽減と作業能率の向上が図られる。
請求項(抜粋):
アクチュエータ操作手段(6)の操作量とアクチュエータ(10)の作動に関与するアクチュエータ作動部材(9)の作動量とをパラメータとして設定された作業機の操作パターンに関する情報を記憶するICカード(1),(1A,1B,・・)と、上記ICカード(1),(1A,1B,・・)に記憶された操作パターン情報の読み取りを行うICカードアクセス回路(21)と、上記アクチュエータ操作手段(6)の実際の操作量に対応する上記アクチュエータ作動部材(9)の必要作動量を上記ICカードアクセス回路(21)から入力される上記操作パターン情報に基づいて求めてこれをアクチュエータ制御信号として出力する操作パターン制御回路(22)と、上記操作パターン制御回路(22)から出力されるアクチュエータ制御信号を受けて上記アクチュエータ作動部材(9)をして上記アクチュエータ(10)の作動を制御せしめるアクチュエータ制御回路(24)とを備えたことを特徴とする作業機の操作装置。
IPC (5件):
G05B 19/16 ,  E02F 9/20 ,  F15B 21/02 ,  G05B 19/02 ,  G06K 19/00
FI (5件):
G05B 19/16 A ,  E02F 9/20 ,  F15B 21/02 ,  G05B 19/02 C ,  G06K 19/00 T

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