特許
J-GLOBAL ID:200903007466953890

超音波画像生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-290438
公開番号(公開出願番号):特開2000-116654
出願日: 1998年10月13日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 二次元超音波画像生成手段で得た取得した二次元ラジアル超音波画像の総数と単位画像数設定部で設定された画像数との比に基づき三次元化処理を行うために必要な単位画像を抽出することによって、簡単な構成で、超音波振動子の走査ストローク毎にその動きの速度が変化しても、二次元超音波画像生成手段で得た多数の二次元超音波画像から三次元化処理を行う上で正しい単位画像を容易に選別できて、正確な三次元化表示が可能になる。【解決手段】 単位画像数設定部41により設定された単位画像数を演算部42に取り込むと共に、画像メモリ36に記憶されている二次元ラジアル超音波画像の枚数を読み取り、単位画像数と二次元ラジアル超音波画像の総数とから単位画像の取り込みピッチ間隔Psを求め、このピッチ間隔Psに相当する数を計数する毎にゲート回路51におけるゲートを開いて、三次元超音波画像生成装置50に単位画像のみを抽出して取り込ませ、それ以外の超音波画像を間引く。
請求項(抜粋):
遠隔操作で超音波振動子を回転させながら所定のストロークだけ直進方向に往復移動させるヘリカル動作を行う間に、この超音波振動子の1回転毎に二次元ラジアル超音波画像を取得するための二次元超音波画像生成手段と、この二次元超音波画像生成手段で取得した二次元ラジアル超音波画像を規則的なピッチ間隔毎に選択して単位画像を取得する単位画像選択手段と、これら単位画像から三次元超音波画像信号を生成する三次元化処理手段とを備えたものにおいて、前記単位画像選択手段は、前記超音波振動子の直進ストローク始端位置から終端位置までに得られた二次元ラジアル超音波画像の総数を計数する計数部と、前記三次元化処理手段に取り込む二次元ラジアル超音波画像の数を設定する単位画像数設定部と、前記計数部で取得した二次元ラジアル超音波画像の総数と前記単位画像数設定部で設定された画像数との比に基づき不要画像を間引いて、単位画像を抽出する画像抽出部とを備える構成としたことを特徴とする超音波画像生成装置。
IPC (2件):
A61B 8/12 ,  G06T 1/00
FI (2件):
A61B 8/12 ,  G06F 15/62 390 D
Fターム (30件):
4C301BB01 ,  4C301BB03 ,  4C301BB30 ,  4C301BB34 ,  4C301BB40 ,  4C301EE11 ,  4C301FF05 ,  4C301FF09 ,  4C301GA14 ,  4C301GA15 ,  4C301GA16 ,  4C301GB14 ,  4C301GD10 ,  4C301JB32 ,  4C301JC14 ,  4C301JC20 ,  4C301KK17 ,  4C301LL02 ,  5B057AA07 ,  5B057BA05 ,  5B057BA26 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057CE08 ,  5B057CH08 ,  5B057CH11
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 超音波画像生成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-184289   出願人:富士写真光機株式会社
  • 超音波プローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-190931   出願人:オリンパス光学工業株式会社

前のページに戻る