特許
J-GLOBAL ID:200903007466999300

投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  高橋 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-117802
公開番号(公開出願番号):特開2008-275798
出願日: 2007年04月26日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】ワイヤグリッド偏光板を用いて偏光分離を行う投射型表示装置において、ワイヤグリッド偏光板の透過軸(偏光軸)がこのワイヤグリッド偏光板に入射される照明光の偏光方向に対する正確な方向となるようにワイヤグリッド偏光板を位置決めして設置し、高コントラストの画像を表示できるようにする。【解決手段】ワイヤグリッド偏光板32は、支持部材31の矩形孔31fにより、反射型空間光変調素子38に入射される照明光の光軸に対して主面部を45°の傾斜として支持されており、反射型空間光変調素子38に近い側となる側面部32cを第1の矩形孔31fの側縁部に押圧されることによって位置決めされている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも、赤色、緑色及び青色の色光成分を含む照明光を射出する光源と、 前記光源からの照明光を赤色、緑色及び青色の各色光成分に色分解する色分解手段と、 前記色分解手段により色分解された赤色、緑色及び青色の各色の照明光を、各色光に対応する信号に基づいて光変調する各色光用の反射型空間光変調素子と、 前記色分解手段により色分解された赤色、緑色及び青色の各色の照明光を、前記各色光用の反射型空間光変調素子に対応して入射させる各色光用の照明光学系と、 前記各色光用の照明光学系と前記各色光用の反射型空間光変調素子との間に配置され、前記反射型空間光変調素子に入射される照明光のうちの所定の方向の偏光成分のみを透過させるとともに、前記反射型空間光変調素子により偏光変調された変調光を反射させ、この変調光を照明光学系に戻る光路から分岐させる各色光用のワイヤグリッド偏光板と、 前記各色光用のワイヤグリッド偏光板を支持する第1の支持部及び前記各色光用の反射型空間光変調素子を支持する第2の支持部を有する各色光用の支持部材と、 前記各色光用のワイヤグリッド偏光板により反射された各色の変調光を色合成する色合成光学系と、 前記色合成光学系を経た変調光をスクリーンに投射して結像させる投射レンズと を備え、 前記各ワイヤグリッド偏光板は、前記支持部材の第1の支持部により、前記反射型空間光変調素子に入射される照明光の光軸に対して主面部を45°の傾斜として支持されており、前記反射型空間光変調素子に近い側となる側面部を前記第1の支持部の側縁部に押圧されることによって位置決めされている ことを特徴とする投射型表示装置。
IPC (4件):
G03B 21/00 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13 ,  G02B 27/28
FI (4件):
G03B21/00 D ,  G02B5/30 ,  G02F1/13 505 ,  G02B27/28 Z
Fターム (26件):
2H049BA05 ,  2H049BA45 ,  2H049BB03 ,  2H049BC22 ,  2H088EA15 ,  2H088HA13 ,  2H088HA18 ,  2H088HA24 ,  2H088HA28 ,  2H088MA02 ,  2H199AB12 ,  2H199AB52 ,  2H199AB68 ,  2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AA14 ,  2K103AB01 ,  2K103AB04 ,  2K103BC09 ,  2K103BC14 ,  2K103BC16 ,  2K103BC17 ,  2K103CA12 ,  2K103CA26 ,  2K103CA29 ,  2K103CA76
引用特許:
出願人引用 (1件)

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