特許
J-GLOBAL ID:200903007467416588

液晶パネルの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-230920
公開番号(公開出願番号):特開平5-045622
出願日: 1991年08月19日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 液晶素子が双安定性(素子の特性の対称性)を有することを要しない液晶パネルの駆動方法を提供する。【構成】 最初の選択パルスによって液晶分子を一定の傾き角に配向した後、液晶分子の傾き角が減衰していく配向緩和時間(t2 -t1 )(図1(a)参照)内に再び選択パルスを印加して最初の配向方向と同じ方向に液晶分子を配向する。これを複数回繰り返すことによって、液晶分子の傾き角の平均値をもって実質的な一画面の表示を行なう。
請求項(抜粋):
電界応答するスメクチック液晶を電極間に挾持してなるマトリックス液晶パネルの駆動方法において、選択パルスによって液晶分子の長軸方向がスメクチック層の法線方向に対して一定の傾き角をなすよう液晶分子を配向した後、液晶分子の傾き角が減衰していく配向緩和時間内に再び選択パルスを印加して最初の配向方向と同じ方向に配向し、この操作を複数回繰り返して同一画面を複数回繰り返して書き込むことによって、液晶分子の傾き角の平均値をもって実質的な一画面の表示を行なうことを特徴とする液晶パネルの駆動方法。
IPC (2件):
G02F 1/133 560 ,  G09G 3/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-254120
  • 特開昭63-116128
  • 特開平2-120720

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