特許
J-GLOBAL ID:200903007468737523

改良された機械的固定装置を有する使い捨て吸収材製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-514362
公開番号(公開出願番号):特表平8-507227
出願日: 1993年12月08日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】本発明は、第1の横断方向の中心線によって第1の半分部及び第2の半分部に分割される主本体部分と、主本体部分の第1の半分部と第2の半分部に結合されたある方向を有するフック固定材料とを有する生理用ナプキンのような吸収材製品に関する。ある方向を向いたフック固定材料は主本体部分の第1の横断方向の中心線に直角なベクトル成分を有する方向を向いている。本発明の他の実施例によれば、使い捨て吸収材製品は、主本体部分に接続されたサイドフラップと、サイドフラップに接続されたある方向を向いたフック固定材料を有する。本発明の他の実施例において、使い捨て吸収材製品は、圧力感応接着材と、主本体部分に結合されたある方向を向いたフック固定材料との組み合わせを有する。
請求項(抜粋):
体液を吸収することができる吸収組立体を有する主本体部分であって、身体側と、前記身体側と反対の下着側と、長手方向の縁部と、横断方向の縁部と、第1の横断方向の端部と、第2の横断方向の端部と、前記第1の横断方向の端部と第2の横断方向の端部との間に配置された横断方向の中央部と、前記主本体部分を第1の半分部と第2の半分部とに分割する第1の横断方向の中心線と、前記主本体部分を第1の4半分部、第2の4半分部、第3の4半分部、第4の4半分部に分割する第1の長手方向の中心線とを有する主本体部分と、 前記主本体部分を前記下着面に固定するために前記下着面に接続されたパッド固定部材であって、 前記主本体部分の前記第1の半分部に配置された第1のフック固定材料と、 前記主本体部分の前記第2の半分部に配置された第2のフック固定材料とを有するパッド固定材料とを有する身体の体液を吸収するために下着に配置される吸収材製品において、 前記第1のフック固定材料及び前記第2のフック固定材料は、ある向きを有するフック固定材料を有し、前記ある向きを有するフック固定材料は、 (1)基板と、 (2)少なくとも大部分が各フック固定材料の向きの方向を決定する方向に向いている前記基板に結合された複数の係合部材とを有し、前記第1のフック固定材料及び前記第2のフック固定材料は、前記第1の横断方向に直角なベクトル成分を有する方向を向いていることを特徴とする吸収材製品。
IPC (3件):
A61F 13/56 ,  A44B 18/00 ,  A61F 13/72
FI (3件):
A61F 13/18 350 ,  A61F 13/16 310 F ,  A41B 13/02 H

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