特許
J-GLOBAL ID:200903007468737752

データベースシステム、サービス提供状態通知方法、運用系データベース切替方法および運用系データベースマシン決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-099804
公開番号(公開出願番号):特開2001-282763
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 運用系データベースマシンに障害があった場合に、制御装置が迅速な対応をとることができるようにすること等である。【解決手段】 データベースマシン44、46のうちの1つが運用系データベースマシンになり、もう1つが待機系データベースマシンになる。運用系データベースマシンは、制御部42からの指示とは無関係に、自主的に、自らのサービス提供の可否(サービスを提供できるか否か)を調査する。そして、調査結果を制御部42に通知する。制御部42は、運用系データベースマシンから、該マシンがサービスを提供できない旨(障害がある旨)の調査結果を受けた場合には、(現)運用系データベースマシンと(現)待機系データベースマシンとの間で、運用系と待機系とを切り替える。
請求項(抜粋):
データベースシステムであって、データを格納するデータベースと、前記データベースに格納されたデータに対して処理を行うことにより、サービスを提供する複数のデータベースマシンと、前記複数のデータベースマシンを制御する制御手段とを備え、前記複数のデータベースマシンのうちの1つが運用系データベースマシンになり、残りが待機系データベースマシンになり、前記運用系データベースマシンは、前記制御手段からの指示とは無関係に、自主的に、自らのサービス提供の可否を調査し、該調査結果を前記制御手段に通知することを特徴とするデータベースシステム。
IPC (3件):
G06F 15/177 678 ,  G06F 17/30 110 ,  G06F 17/30 130
FI (3件):
G06F 15/177 678 F ,  G06F 17/30 110 A ,  G06F 17/30 130 B
Fターム (4件):
5B045DD18 ,  5B045GG01 ,  5B045JJ44 ,  5B075KK02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 情報処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-172334   出願人:富士通株式会社

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