特許
J-GLOBAL ID:200903007469365093

操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-184657
公開番号(公開出願番号):特開2005-014814
出願日: 2003年06月27日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】回転角度検出器を嵌め込みにより取着することができ、しかも、回転角度検出器の取着精度を長期間に亘って維持することが可能な操舵装置を提供する。【解決手段】舵取り操作により回転する出力軸3を支持するハウジング8に、出力軸3の回転角度を検出する回転角度検出器6が挿入により収容される収容部8a及び該収容部8aの一部が窪む凹所83を設け、回転角度検出器6は前記凹所83に内嵌されて撓む可撓凸部69,69a及び該可撓凸部69,69aよりも硬質であり、前記凹所83に内嵌されて前記回転角度検出器6が前記出力軸3の周方向へ回動するのを規制する規制凸部68,68aを備え、経年時には可撓凸部69,69aの弾性復元力によって回転角度検出器6の取着精度を維持することができるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
舵取り操作により回転する回転部材と、該回転部材の回転角度を検出する回転角度検出器と、該回転角度検出器を支持する支持部材とを備えた操舵装置において、前記支持部材は前記回転角度検出器が挿入により収容され、一部に凹所を有する収容部を備えており、前記回転角度検出器は前記凹所に内嵌されて撓む可撓凸部と該可撓凸部よりも硬質であり、前記凹所に内嵌されて前記回転角度検出器が前記回転部材の周方向へ回動するのを規制する規制凸部とを備えていることを特徴とする操舵装置。
IPC (3件):
B62D5/04 ,  B62D1/16 ,  G01B21/22
FI (3件):
B62D5/04 ,  B62D1/16 ,  G01B21/22
Fターム (10件):
2F069AA86 ,  2F069BB21 ,  2F069DD06 ,  2F069DD26 ,  2F069MM01 ,  3D030DC29 ,  3D033CA16 ,  3D033CA17 ,  3D033CA28 ,  3D033CA29

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