特許

J-GLOBAL ID：200903007470478160

メモリ監視装置及び方法

発明者： 矢野 優 ,  喜田 敏実 ,  八島 広明 ,  平山 亮二
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： ▲高▼須 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-183060
公開番号（公開出願番号）：特開2004-030037
出願日： 2002年06月24日
公開日（公表日）： 2004年01月29日
要約：

【目的】不規則なタイミング及びデータサイズで使用されるバッファメモリの正常性を効率よく監視可能なことを課題とする。【構成】不規則に到来する可変長の主信号データを一時的に記憶して読出可能な所定サイズからなるバッファメモリ10のメモリ監視装置において、主信号データのメモリアクセスに係る信号が所定時間以上存在しないことによりメモリアクセスの空き状態を検出する検出手段1と、該空き状態を検出した時点の主信号データの書込アドレスWADと読出アドレスRADとに基づきバッファメモリ10の空き領域を求める演算手段2と、前記検出した空き状態の間に前記求めた空き領域に対してデータの書読検査を行う検査手段3とを備える。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

不規則に到来する可変長の主信号データを一時的に記憶して読出可能な所定サイズからなるバッファメモリのメモリ監視装置において、 主信号データのメモリアクセスに係る信号が所定時間以上存在しないことによりメモリアクセスの空き状態を検出する検出手段と、 前記空き状態を検出した時点の主信号データの書込アドレスと読出アドレスとに基づきバッファメモリの空き領域を求める演算手段と、 前記検出した空き状態の間に前記求めた空き領域に対してデータの書読検査を行う検査手段とを備えることを特徴とするメモリ監視装置。

IPC (1件)：

G06F12/16

FI (1件)：

G06F12/16 330C

Fターム (4件)：

5B018GA03 ,  5B018HA01 ,  5B018NA01 ,  5B018QA02