特許
J-GLOBAL ID:200903007471320773

扁平状プッシュプル式レバー体構造物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 赤塚 賢次 ,  福田 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-072706
公開番号(公開出願番号):特開2006-257651
出願日: 2005年03月15日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】 扁平状であり、操作レバーの取り外しが容易であり、外観に螺子頭が表れず意匠性に優れるプッシュプル式レバー体構造物を提供すること。 【解決手段】 反転可能なラッチ係合片を備えるラッチ錠本体部を両側から挟持する一対のプッシュプル式レバー体の構造10であって、操作レバー2の操作に連動してラッチ係合片62を反転可能又は反転不能に操作する揺動操作部材4と中カバー3を収容するくり抜き部5を備える扁平状本体部1と、揺動操作部材4に螺子止めされる扁平状の操作レバー2と、を有し、中カバー3、中カバー3の上方に位置する操作レバー2との間に手指を差し入れる空間34を形成する凹み状であり、組み付け状態において、扁平状本体部1の表面11と操作レバー2の表面21は実質的に段差のない同一の外観表面を形成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
反転可能なラッチ係合片を備えるラッチ錠本体部を両側から挟持する一対のプッシュプル式レバー体の構造であって、 操作レバーの操作に連動してラッチ係合片を反転可能又は反転不能に操作する揺動操作部材と中カバーを収容するくり抜き部を備える扁平状本体部と、 該揺動操作部材に螺子止めされる扁平状の操作レバーと、を有し、 該中カバーは、該中カバーの上方に位置する操作レバーとの間に手指を差し入れる空間を形成する凹み状であり、組み付け状態において、該扁平状本体部の表面と該操作レバーの表面は実質的に段差のない同一の外観表面を形成し、 該一対の扁平状本体部は、該くり抜き部に形成された2つの螺子穴にそれぞれ本体螺子を通して互いに固定されるものであり、該中カバーは、該くり抜き部の所定位置に該1つの本体螺子を目隠するように中カバー螺子で螺子止めされ、該操作レバーは、該くり抜き部の所定位置に該他の1つの本体螺子及び該中カバー螺子を共に目隠しするように螺子止めされることを特徴とする扁平状プッシュプル式レバー体構造物。
IPC (2件):
E05C 1/14 ,  E05B 63/22
FI (2件):
E05C1/14 B ,  E05B63/22
引用特許:
出願人引用 (3件)

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