特許

J-GLOBAL ID：200903007472187791

製鋼スラグを利用したpH調整剤の製造方法

発明者： 加藤 光教 ,  竹内 茂博 ,  加藤 靖正
出願人/特許権者： 大同特殊鋼株式会社
代理人 (1件)： 須賀 総夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-252767
公開番号（公開出願番号）：特開平7-102237
出願日： 1993年10月08日
公開日（公表日）： 1995年04月18日
要約：

【要約】【目的】 廃棄物である製鋼スラグから、pH調整剤を製造し、安価に廃酸の中和、土壌改良などに役立てるとともに、製鋼スラグの処分法を拡大する。【構成】 CaOおよびSiO2を主成分とし、CaO/SiO2が1.5以上であって少量のMgOおよびAl2O3を含有する製鋼スラグを粉砕し、水溶性成分を水で浸出してpH調整剤(中和剤、アルカリ化剤)として使用する。

請求項（抜粋）：

CaOおよびSiO2を主成分とし、CaO/SiO2が1.5以上であって、少量のMgOおよびAl2O3を含有する製鋼スラグを粉砕し、得られた粉末に水を加えて撹拌し、上澄み液と不溶性成分とを分離することからなる、製鋼スラグを利用したpH調整剤の製造方法。

IPC (6件)：

C09K 3/00 ,  C02F 1/66 510 ,  C02F 1/66 521 ,  C02F 1/66 ,  C09K 17/02 ,  C09K101:00