特許
J-GLOBAL ID:200903007472300202

全窒素及び形態別窒素分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-139942
公開番号(公開出願番号):特開平10-332661
出願日: 1997年05月29日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 全窒素及び形態別窒素を1つの分析装置で同一条件で同時分析を行うことができる全窒素及び形態別窒素分析装置を提供する。【解決手段】 形態別窒素のイオンを移動相に注入する第1の導入部31と、窒素化合物を酸化あるいは還元してイオン化し移動相に注入する第2の導入部32とを有したインジェクター3と、分離カラム41と検出器42を有したイオンクロマトグラフ4と、イオンクロマトグラフの溶離液とインドフェノール反応液との混合液のインドフェノール青の吸光度を測定する吸光光度計16とを備え、第1の導入部31から導入した形態別窒素の陰イオンをイオンクロマトグラフ4で、また陽イオンを吸光光度計16で検出し、第2の導入部32から導入した窒素化合物の酸化あるいは還元したイオンを吸光光度計16あるいはイオンクロマトグラフ4で検出し、全窒素と形態別窒素の分析を1つの分析装置で行う。
請求項(抜粋):
形態別窒素イオンを移動相に注入する第1の導入部と窒素化合物を酸化あるいは還元して移動相に注入する第2の導入部とを有したインジェクターと、分離カラムと検出器を有したイオンクロマトグラフと、前記イオンクロマトグラフの溶離液とインドフェノール反応液との混合液のインドフェノール青の吸光度を測定する吸光光度計とを備え、第1の導入部から導入した形態別窒素の陰イオンをイオンクロマトグラフで検出し、陽イオンを吸光光度計で検出し、第2の導入部から導入した窒素化合物の酸化あるいは還元したイオンを吸光光度計あるいはイオンクロマトグラフで検出することを特徴とする全窒素及び形態別窒素分析装置。
IPC (7件):
G01N 30/78 ,  G01N 30/06 ,  G01N 30/64 ,  G01N 30/74 ,  G01N 30/84 ,  G01N 30/88 ,  G01N 31/00
FI (7件):
G01N 30/78 ,  G01N 30/06 E ,  G01N 30/64 A ,  G01N 30/74 E ,  G01N 30/84 A ,  G01N 30/88 H ,  G01N 31/00 F

前のページに戻る