特許
J-GLOBAL ID:200903007472521535

カルボラン含有ガドリニウム-DTPA錯体、その中間体、およびこれらの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-185307
公開番号(公開出願番号):特開平9-031078
出願日: 1995年07月21日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、カルボラン含有ガドリニウム-DTPA誘導体、その中間体、およびこれらの製造方法を提供すること。【解決手段】下記式で表されるカルボラン含有ガドリニウム-DTPA誘導体およびその中間体を提供することにより上記課題が解決される。更に、本発明はこれらの誘導体の製造方法を提供する。該方法は、DTPAエステル誘導体とカルボラン誘導体とを、パラジウム触媒の存在下において反応し、次いで酸で処理することによって脱エステル化を行い、更に三塩化ガドリニウム6水和物とを反応し、次いでアルカリで処理することによって、カルボラン含有ガドリニウム-DTPA誘導体(1)を得る工程とを具備した方法である。【化1】
請求項(抜粋):
下式で表されるカルボラン含有ガドリニウム-DTPA錯体(1)。【化1】
IPC (3件):
C07F 5/02 ,  B01J 23/44 ,  A61K 49/00
FI (3件):
C07F 5/02 F ,  B01J 23/44 X ,  A61K 49/00 C

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