特許
J-GLOBAL ID:200903007472903373

液相酸化方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-373144
公開番号(公開出願番号):特開2001-179049
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 液相酸化に必要な大型のアトマイザーや酸素含有ガスの昇圧機が不要であり、イニシヤルコスト低減と酸化動力を低減する。【解決手段】 被酸化処理液の下降流れ場に傾斜板12を配置し、液の下降流れに酸素含有ガス(空気)を巻込ませることにより、効率的に酸素含有ガスを巻込ませ、液相酸化することで、酸素含有ガスを微粒化して液に吹き込むか、液中で酸素含有ガスを微粒化する。大型のアトマイザーや酸素含有ガスの昇圧機が不要である。また、アトマイザーの目詰まりなどの問題がないために、メンテナンスフリーで長時間信頼性の高い酸化装置を構築できる。
請求項(抜粋):
被酸化処理液の全量あるいはその一部を酸化部に向けて上方から流下させながら導入し、前記被酸化処理液の下降流領域内の上方に酸素含有ガスを供給して酸素含有ガスの気泡を含む気液混相流を形成させ、下降流領域の下流側に形成される酸化部において前記被酸化処理液中の被酸化物質を酸化することを特徴とする液相酸化方法。
IPC (3件):
B01D 53/50 ,  B01D 53/77 ,  B01D 53/34 ZAB
FI (3件):
B01D 53/34 125 Q ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 125 E
Fターム (18件):
4D002AA02 ,  4D002AC01 ,  4D002BA02 ,  4D002BA05 ,  4D002CA04 ,  4D002CA06 ,  4D002DA05 ,  4D002DA16 ,  4D002DA51 ,  4D002DA70 ,  4D002EA02 ,  4D002EA12 ,  4D002FA03 ,  4D002GA01 ,  4D002GA02 ,  4D002GB02 ,  4D002GB04 ,  4D002GB20

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