特許
J-GLOBAL ID:200903007473592223

シンクロメッシュ式トランスミッションのシフト制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-215879
公開番号(公開出願番号):特開2000-046176
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 シンクロメッシュ式変速機において、ボーク点を正確に検出して変速ショックのないシフト制御を行う。【解決手段】 変速機制御機構は、シフトフォークをシフト動作させるシフトアクチュエータおよび該シフトアクチュエータを駆動する電気的制御可能な駆動手段とをもつ。回転変化率算定手段(S1〜S8)は、変速開始のクラッチディスク断によってインプットシャフトが空転した時の該インプットシャフトの回転数からシンクロメッシュ機構が遊転ギヤに摩擦接触するボーク点のインプットシャフトの回転が変化する回転変化率を算定する。ボーク点判定手段S10は、変速開始後、インプットシャフトの回転変化率が既定値以上の変化率を検出したときボーク点と判定する。駆動手段S13は判定されたインプットシャフトの回転変化率での該インプットブシャフトの回転数とアウトプットシャフトの回転数との相対回転差に基づいてボーク点以後のシフトフォークへかけるシフトアクチュエータへの作用荷重のための同期初期電流を設定する。
請求項(抜粋):
シンクロメッシュ式トランスミッションのシフト制御装置であって、シフトフォークをシフト動作させるシフトアクチュエータおよび該シフトアクチュエータを駆動する電気的制御可能な駆動手段とをもつ変速機制御機構と、インプットシャフトの回転変化率を検出する回転変化率検出手段と、前記インプットシャフトの回転変化率に基づきボーク点を判定するポーク点判定手段とを具備したことを特徴とするシンクロメッシュ式トランスミッションのシフト制御装置。
IPC (4件):
F16H 61/08 ,  B60K 41/22 ,  F16H 59:42 ,  F16H 63:20
FI (2件):
F16H 61/08 ,  B60K 41/22
Fターム (22件):
3D041AA06 ,  3D041AA53 ,  3D041AB01 ,  3D041AC16 ,  3D041AD19 ,  3D041AD22 ,  3D041AD23 ,  3D041AD35 ,  3D041AE15 ,  3D041AE35 ,  3D041AE40 ,  3D041AF09 ,  3J052AA01 ,  3J052AA17 ,  3J052CA01 ,  3J052CA11 ,  3J052FB34 ,  3J052GC41 ,  3J052GC44 ,  3J052GC51 ,  3J052HA01 ,  3J052LA01

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