特許
J-GLOBAL ID:200903007473827158

被酸化性物質または被還元性物質の除去方法、金属酸化物類担持複合体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-065473
公開番号(公開出願番号):特開平6-023375
出願日: 1993年03月24日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【構成】被酸化性物質または被還元性物質を含む溶液を(前者は、酸化剤の存在下にまたは酸化剤と接触させたのち)フッ素系有機陽イオン交換体にMn、周期表1B族元素および周期表8族元素から選ばれた少なくとも1種の金属(以下、Mn等という)の酸化物類が担持されている金属酸化物担持複合体(以下、Mn酸化物等担持複合体という)と接触させることによる、被酸化性物質の除去方法、?AMn等の酸化物類のうち少なくとも5wt%がフッ素系有機陽イオン交換体の内部に担持されている、Mn酸化物等担持複合体、および?Bそのイオン交換法による製造方法【効果】本発明における被酸化性物質または被還元性物質を分解するための触媒または酸化剤は、反応活性が高く、劣化しにくく、かつSS成分などの影響を受けにくい。とくに、?Aは、物理的強度・化学的安定性が高い。
請求項(抜粋):
被酸化性物質を含む溶液を、酸化剤の存在下に、フッ素系有機陽イオン交換体にMn、周期表1B族元素および周期表8族元素から選ばれた少なくとも1種の金属(以下、Mn等という)の酸化物類が担持されている金属酸化物担持複合体(以下、Mn酸化物等担持複合体という)と接触させることを特徴とする、被酸化性物質の除去方法。
IPC (3件):
C02F 1/70 ZAB ,  B01J 31/08 ,  C02F 1/72 ZAB
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-044052
  • 特開昭63-287744

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