特許
J-GLOBAL ID:200903007476067316

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-183284
公開番号(公開出願番号):特開平5-006122
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 定着装置の未定着画像の定着に使用する定着ローラ等を初めとするローラをクリーニング装置で清掃するに際し、クリーニング部材の清掃能力の低下が早期に生じるのを防いで、定着ローラ等のローラ上のトナーを良好に除去、清掃でき、定着によりトナー汚れがない画像を長期間に亙って安定して得ることである。【構成】 クリーニング装置20のクリーニング部材として、ポリフェニレンサルファイド樹脂(PPS)繊維同士を溶融したポリエステル繊維で結着した繊維状部材のウエブ25を用いた。【効果】 PPS繊維の耐熱性が高く、剛性の喪失によるトナー掻き取り効果の低下が少ないことから、清掃能力の低下が早期に生じるのを防いで、ウエブ25で定着ローラ1上のトナーを良好に除去、清掃でき、定着によりトナー汚れがない画像を長期間に亙って安定して得ることができる。
請求項(抜粋):
未定着画像を担持した記録材を挟持して前記画像を定着する一対のローラを有する定着装置本体と、前記一対のローラの少なくとも一方のローラにクリーニング部材を当接して清掃するクリーニング装置とを備えた定着装置において、前記クリーニング部材にポリフェニレンサルファイド樹脂を使用したことを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 105 ,  G03G 21/00 111

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