特許
J-GLOBAL ID:200903007476510805
画像走査記録装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-321127
公開番号(公開出願番号):特開平5-131676
出願日: 1991年11月08日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 光学系を小型化、ファイバーレス化し、画像走査記録装置の低廉化を図る。【構成】 各半導体レーザーLD1〜LD10は、それらのレーザー光ビームLB1〜LB10の断面がビーム間ピッチp1、一定の配置ピッチにて二次元的に配列する様に配置されている。その結果、第1レンズ4aを小型化できる。各レーザー光ビームLB1〜LB10は第1縮小レンズ系4によりビーム間ピッチp2へ縮小された後、更にズームレンズ5によりテレセントリックな特性を保持したままビーム間ピッチp3へ縮小される。その後、第2縮小レンズ系6によりビーム間ピッチp4に縮小されるとともに、感光材料10a上に微小光点として集光される。その際、各露光信号V1〜V10は、各網点信号B1〜B10に対して対応する半導体レーザーの配置により定まる時間だけ相対的に遅延されている。従って、複製画像は、1次元的に配列された微小光点により得られる画像と同一になる。
請求項(抜粋):
回転軸を中心として主走査方向に回転する記録ドラム表面上に装着された感光材料に対して、前記回転軸と平行な副走査方向に移動する記録ヘッドから出射され、複数チャンネルの描画信号に基づいて変調される複数の光ビームを照射することにより、前記感光材料上に複製画像を記録する画像走査記録装置において、前記主走査方向には一定の配置ピッチで、前記副走査方向には一定のビーム間ピッチで2次元的に配置され、それぞれ独立に光ビームを発生する複数の光源と、前記記録ドラムの回転に基づいて、一定周期の基準信号を作成する基準信号作成手段と、各チャンネルの描画信号を、それぞれ対応する光源の主走査方向の配置及び前記基準信号の周期に基づいて決まる時間だけ遅延し、各チャンネル毎に露光信号として出力する描画信号遅延手段と、この描画信号遅延手段から出力される各露光信号に応答して、対応する光源をそれぞれ駆動する光源駆動手段と、を設けたことを特徴とする画像走査記録装置。
IPC (5件):
B41J 2/44
, H04N 1/036
, H04N 1/04 104
, H04N 1/23 103
, G03G 15/04 116
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開平3-015018
-
特開平2-003006
-
特開平1-301255
前のページに戻る