特許
J-GLOBAL ID:200903007477217540
開閉機構用ダンパ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-189832
公開番号(公開出願番号):特開平9-013789
出願日: 1995年07月03日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 排煙用窓や天井据付タイプのエアコンの室内機等の開閉機構に対して所望の衝撃吸収特性を付与する。【構成】 本発明の開閉機構用ダンパ1は、移動部材3の動きに起因して生ずる摺動運動をラック・ピニオン機構により回転運動に変換する回転運動変換機構30と、この回転運動変換機構30におけるピニオンギヤ31またはこのピニオンギヤ31に接続される接続回転部材と同軸上に設けられるダンパユニット20と、このダンパユニット20への回転運動の伝達を制御する脱着機構40とを具えて成り、更にこのうちダンパユニット20は、適宜の間隙を隔てて多重同芯状に組み合わされるケーシング21及びダンパロータ22と、前記間隙に充填される粘弾性材Pとを具えて成ることを特徴としている。
請求項(抜粋):
基材と移動部材とを少なくとも具えて成る開閉機構に対して設けられる衝撃吸収用の装置において、前記衝撃吸収用の装置は前記移動部材の動きに起因して生ずる摺動運動をラック・ピニオン機構により回転運動に変換する回転運動変換機構と、この回転運動変換機構におけるピニオンギヤまたはこのピニオンギヤに接続される接続回転部材と同軸上に設けられるダンパユニットと、このダンパユニットへの回転運動の伝達を制御する脱着機構とを具えて成り、更にこのうちダンパユニットは、適宜の間隙を隔てて多重同芯状に組み合わされるケーシング及びダンパロータと、前記間隙に充填される粘弾性材とを具えて成ることを特徴とする開閉機構用ダンパ。
IPC (2件):
FI (2件):
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