特許
J-GLOBAL ID:200903007477811353

回転駆動装置及び回転駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-206815
公開番号(公開出願番号):特開2003-033062
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 D-A変換器の分解能を有効に使用し、より高精度な制御ができるようにすることを目的とする。【解決手段】 回転体1を駆動する電流駆動手段13と、回転速度に応じたパルスを発生する回転速度検出手段と、回転基準パルス発生手段8を設け、位相比較手段4で位相誤差はアナログ信号として出力される。位相誤差アナログ信号は量子化手段25でディジタル制御帰還情報としてデジタルサーボ制御手段20に取り込まれる。デジタルサーボ制御手段20からのデジタルサーボ出力信号はデジタル-アナログ変換手段22でアナログ信号に変換され回転電流駆動手段13に供給されて回転体1の制御が行われる。回転体1の回転立ち上げ及び立ち下げ時と回転制御時とを検出する回転状態検出手段27を設け、検出信号によりデジタル-アナログ変換手段22の基準電圧VRを切り換える。
請求項(抜粋):
回転体を電流駆動する回転電流駆動手段と、前記回転体の回転速度に応じた検出パルスを発生する回転速度検出手段と、回転基準パルスを発生する回転基準パルス発生手段と、前記検出パルスと前記回転基準パルスとの位相誤差をアナログ信号として検出する位相比較手段と、前記位相比較手段よりの位相誤差信号を量子化する量子化手段と、前記量子化手段よりの量子化情報を制御帰還情報として取り込み、デジタルサーボ制御するデジタルサーボ制御手段と、前記デジタルサーボ制御手段よりのデジタルサーボ信号をアナログ信号に変換して前記回転電流駆動手段に供給するデジタル-アナログ変換手段とを有する回転駆動装置において、前記回転体の回転立ち上げ及び立ち下げ時と回転制御時とを検出する回転状態検出手段を設け、前記回転状態検出手段の検出信号により前記デジタル-アナログ変換手段の基準電圧を切り換えるようにしたことを特徴とする回転駆動装置。
IPC (3件):
H02P 5/00 ,  H02P 5/00 301 ,  G11B 19/28
FI (4件):
H02P 5/00 B ,  H02P 5/00 F ,  H02P 5/00 301 A ,  G11B 19/28 B
Fターム (24件):
5D109KA11 ,  5D109KA17 ,  5D109KB04 ,  5D109KB31 ,  5D109KD05 ,  5D109KD32 ,  5D109KD37 ,  5D109KD46 ,  5H550AA10 ,  5H550BB08 ,  5H550DD04 ,  5H550DD08 ,  5H550FF01 ,  5H550FF02 ,  5H550FF03 ,  5H550FF04 ,  5H550GG04 ,  5H550GG07 ,  5H550JJ16 ,  5H550JJ17 ,  5H550JJ26 ,  5H550LL02 ,  5H550LL33 ,  5H550LL36

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