特許
J-GLOBAL ID:200903007478063326

固体撮像素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-137522
公開番号(公開出願番号):特開平5-308575
出願日: 1992年05月01日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 アウトプットゲート、リセットゲート等の固体撮像素子の内部回路およびサンプルホールド回路等の外部回路の低速動作を可能にする。【構成】 水平シフトレジスタ(22)は2水平ラインの画素の電荷をそれぞれ独立に転送する主転送領域φH1、φH2および補助転送領域φH1’、φH2’を備え、その端部に複数のアウトプットゲート(26)(28)、フローティングディフュージョン(34)(36)、リセットゲート(38)(40)等が並列に、連続形成される。水平シフトレジスタ(22)は従来素子の倍の周波数の転送パルスにより駆動され、アウトプットゲート(26)(28)は水平シフトレジスタ(22)の転送パルスの半分の周波数であって、180度の位相差を有するリセットパルスOG1、OG2により制御される。アウトプットゲート(26)(28)、リセットゲート(38)(40)等の内部回路およびサンプルホールド回路等の外部回路に要求される動作速度はアウトプットゲート(26)(28)の並列数に応じて低下する。
請求項(抜粋):
マトリクス配列した複数の画素と、垂直方向に配列した各列の画素に対して形成した複数の垂直シフトレジスタと、それぞれの垂直シフトレジスタ出力に対して主転送領域および1以上の補助転送領域が形成され、複数の垂直シフトレジスタ出力を水平方向に転送する水平シフトレジスタと、この水平シフトレジスタの端部に連続形成した電荷振分部と、この電荷振分部の出力毎に形成した複数の出力部とから構成される固体撮像素子。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H04N 9/07

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