特許
J-GLOBAL ID:200903007479280606

ゴム混合物及びプラスチックの押出し方法並びに歯車型押出機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-175945
公開番号(公開出願番号):特開平10-058522
出願日: 1997年07月01日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】歯車型押出し機により、押出される成型材料の押出し機への進入を簡単な手段と方法により容易とし、かつ歯車の歯隙間に十分に材料を充満させることによって押出される製品に気泡が入ることを防ぐ。【解決の手段】歯車型押出し機において互いに噛み合う歯車の各々と対になる進入ローラを進入通路の各歯車前方に密接して設け、押し出される材料を各歯車の歯隙間に十分に充満させることにより材料内に残る空気を搾りだして気泡の少ない押出製品を得る。
請求項(抜粋):
一対の互いに噛み合う歯車を収容し、進入通路と押出通路を有し、2つの進入ローラを設けたハウジングで構成された歯車型押出機によってゴム混合物及びプラスチックを押出す方法において、歯車の各々に進入通路を設け、歯車の各々に設けられ、これら歯車に密接してこれら歯車の歯がハウジングの内壁に沿って回転する位置の前に設けられた進入ローラによって加工すべき材料を歯車の歯隙間に押し込むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
B29C 47/52 ,  B29C 47/10
FI (2件):
B29C 47/52 ,  B29C 47/10

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