特許
J-GLOBAL ID:200903007479962243

ガラス繊維強化ポリプロピレン成形体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大前 要
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-297702
公開番号(公開出願番号):特開平11-115005
出願日: 1997年10月14日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 品質のよいガラス(GW)繊維強化ポリプロピレン(PP)成形体及びその製造方法を提供する。【解決手段】充分に酸変性したPPを少量配合して、無変性のPPとGWとの界面接着性の改善をなすのではなく、全体としての酸変性率は同じであるが、均等に全てのPPを酸変性させてGWとの界面接触性の改善を図る。更に、これを踏まえて、1.射出成形機に供給するPP、カルボン酸、有機過酸化物、GWの形状、寸法、比率等を最適なものとする。2.原料の酸変性、溶融、混練に混練機構を備えたスクリュー型射出成形機を使用する。
請求項(抜粋):
射出成形機を使用したガラス繊維強化ポリプロピレン成形体の製造方法であって、ポリプロピレンに対する酸変性工程と、前記酸変工程と同時進行的になされるポリプロピレンとガラス繊維との混練工程と、前記両工程にて製造された溶融混練物を直接金型へ射出成形する射出成形工程とを有していることを特徴とするガラス繊維強化ポリプロピレン成形体の製造方法。
IPC (5件):
B29C 45/46 ,  B29C 45/50 ,  B29C 45/78 ,  B29K 23:00 ,  B29K105:12
FI (3件):
B29C 45/46 ,  B29C 45/50 ,  B29C 45/78
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-218825
  • 特開平1-262113
  • 繊維強化熱可塑性樹脂複合管の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-307770   出願人:積水化学工業株式会社
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