特許
J-GLOBAL ID:200903007479980446

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-346176
公開番号(公開出願番号):特開平7-183965
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 1本の電話回線を電話機と共用するファクシミリ装置において、電話機優先の自動切り換えモードと、ファクシミリ優先の自動切り換えモードとを、自動的に柔軟に設定できる。【構成】 電話着信とファクシミリ着信との着信種別毎の着信呼数を、曜日及び時間帯毎に統計データとして、着信発生頻度メモリ21に保存しておく。この着信発生頻度メモリ21の、曜日及び時間帯毎の統計データから、対応する曜日及び時間帯の優先モードを、着信発生呼数が多い方の着信種別を優先させる優先モードに自動設定する。
請求項(抜粋):
同一の電話回線を電話機と共用し、着信に対して電話機と自装置とを自動切り換えすることが可能なファクシミリ装置において、上記電話回線からの着信時、上記電話機を優先して上記自動切り換えを行う第1の優先モードと、上記ファクシミリ装置を優先して上記自動切り換えを行う第2の優先モードとを切り換える切り換え手段と、時刻情報を発生する時計回路と、電話機への着信と認定される第1の着信及びファクシミリ装置への着信と認定される第2の着信のそれぞれの、予め設定された時間帯毎の着信発生頻度情報を記憶する着信発生頻度記憶手段と、上記時間帯毎に、新たに発生した上記第1の着信と上記第2の着信とにより、上記着信発生頻度記憶手段の上記時間帯毎のそれぞれの着信発生頻度情報を更新する更新手段と、上記着信発生頻度記憶手段の上記第1の着信の発生頻度情報と上記第2の着信の発生頻度情報とに基づいて、上記切り換え手段を制御して、上記第1の優先モードにするか、上記第2の優先モードにするかを、上記時間帯毎に設定するモード設定手段とを備えるファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32

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