特許
J-GLOBAL ID:200903007480541430

差動導波路対

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-535097
公開番号(公開出願番号):特表2003-513328
出願日: 2000年10月13日
公開日(公表日): 2003年04月08日
要約:
【要約】差動の熱的応答を持つ非対称導波路対(1440)は、熱-光学的に同調することのできる光学的結合周波数を有する。同調は、導波路構造の液晶部分(1442)を横切る電場(1445)を印加することによっても達成できる。導波路対は格子を備え、光学共振器のための周波数選択性カップラとして使用される。差動型導波路対はまた、温度センサ又は電場センサとして使用され、或いは、例えばアレー型導波路格子において位相関係を調節するために導波路アレーにおいて使用される。
請求項(抜粋):
第1の最低次のモード・プロファイルと印加された場の増加に伴う第1の実効屈折率の第1の変化率とによって特徴付けられる第1の導波路と、 光学エネルギーを結合させるために前記第1の導波路に近接して配置され、第2の最低次のモード・プロファイルと印加された場の増加に伴う第2の実効屈折率の第2の変化率とによって特徴付けられる第2の導波路セグメントと、 前記第1の導波路及び前記第2の導波路セグメントに場を印加するために配置されたアクチュエータ電極と、を備え、前記第1の変化率の大きさが前記第2の変化率の大きさと実質的に異なり、前記第1の実効屈折率と前記第2の実効屈折率との間の差が、印加される場を変化させることによって修正される差動導波路装置。
IPC (3件):
G02F 1/01 ,  G02B 6/12 ,  G02B 6/122
FI (6件):
G02F 1/01 C ,  G02B 6/12 A ,  G02B 6/12 B ,  G02B 6/12 D ,  G02B 6/12 H ,  G02B 6/12 J
Fターム (30件):
2H047KA03 ,  2H047KA11 ,  2H047KA12 ,  2H047KA13 ,  2H047KB04 ,  2H047KB05 ,  2H047KB06 ,  2H047LA01 ,  2H047MA07 ,  2H047NA01 ,  2H047NA02 ,  2H047PA02 ,  2H047PA22 ,  2H047PA24 ,  2H047PA28 ,  2H047QA05 ,  2H047QA07 ,  2H047RA08 ,  2H079AA02 ,  2H079AA06 ,  2H079AA12 ,  2H079BA03 ,  2H079CA04 ,  2H079DA07 ,  2H079DA08 ,  2H079EA04 ,  2H079EB01 ,  2H079EB27 ,  2H079KA08 ,  2H079KA20
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
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