特許
J-GLOBAL ID:200903007481697204

車両の動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-337459
公開番号(公開出願番号):特開平6-183273
出願日: 1992年12月17日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 デファレンシャルと油圧装置との間のスプラインプロペラシャフトから発生する振動と、このスプラインプロペラシャフトにより駆動される油圧装置の油圧脈動音の伝達を低減することができる車両の動力伝達装置に関する。【構成】 車体に搭載したエンジン1にトランスミッション2を設ける。また、車体にルーフスプリング11を介して支持され、トランスミッション2からプロペラシャフト4を介して駆動力が伝達されるデファレンシャル8を設ける。さらに、車体に油圧ポンプ16を設ける。そして、一端部がデファレンシャル8に接続され、他端部が油圧ポンプ16に連結されデファレンシャル8からの動力を油圧ポンプ16に伝達させるボールスプラインプロペラシャフト30を設けて構成したことにある。
請求項(抜粋):
車体に搭載したエンジンに接続されるトランスミッションと、上記車体にサスペンションを介して支持され上記トランスミッションからプロペラシャフトを介して駆動力が伝達されるデファレンシャルと、上記車体に搭載された油圧装置と、一端部が上記デファレンシャルに接続され、他端部が上記油圧装置に連結されデファレンシャルからの動力を油圧装置に伝達させるボールスプラインプロペラシャフトとを具備したことを特徴とする車両の動力伝達装置。

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