特許
J-GLOBAL ID:200903007483928181

再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-278635
公開番号(公開出願番号):特開平8-124302
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 バッファRAMとなるメモリ手段を備えた再生装置において、通常再生とFF再生もしくはFR再生の間の切換り時に出力音声として音切れが発生することを防止し、軽快な操作感が得られるようにする。【構成】 通常再生動作からFF/FRに切換わる際に、メモリ手段内に残されている通常再生用の音声データを利用してFF音声、FR音声を出力する。またFF/FRから通常再生に切換わる際には、その時点でメモリ手段において読出を行なっていたアドレス位置から通常再生音声出力のための読出動作を開始させる。つまり切換わり時にはメモリ手段内に残されているFF/FR用の音声データ、もしくは通常再生用の音声データを利用して即座に通常再生音声を出力するようにする。
請求項(抜粋):
記録媒体から読み出した音声データを一旦メモリ手段に蓄積させていき、該メモリ手段から所定タイミングで音声データを読み出して再生出力とする再生装置において、通常再生動作から早送り再生動作に移行した際には、まずその時点で前記メモリ手段から読み出されていない通常再生用の音声データを用いて早送り再生音声出力を行なうとともに、その通常再生用の音声データに続く音声データについては記録媒体から早送り用に音声データを読み出して前記メモリ手段に蓄積していき、前記メモリ手段からの通常再生用の音声データを用いた早送り再生音声出力を終了した後は引き続き、その時点で前記メモリ手段に蓄積されている早送り用の音声データを読み出して早送り再生音声出力を行なうことができるように制御を行なう制御手段を有することを特徴とする再生装置。
IPC (3件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 20/10 ,  G11B 19/02 501

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