特許

J-GLOBAL ID：200903007484237522

信号処理装置

発明者： 山内 悦朗
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 船橋 國則
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-204184
公開番号（公開出願番号）：特開平11-055584
出願日： 1997年07月30日
公開日（公表日）： 1999年02月26日
要約：

【要約】【課題】 電源投入直後は画像伸長装置の出力のデジタル値が定まらず、ランダムなデジタル値あるいはALL“00”,ALL“FF”といった値のデジタル画像信号が出力されると、ビデオ信号出力にノイズ状の信号として現れ、出力画像が乱れることになる。【解決手段】 ITU-R601でいうところの“黒レベル”(Y=16,Cb=128,Cr=128)の画像信号を内部発生する“黒レベル”発生器12を設け、機器の電源投入後初期化が完了するまでの一定期間の間、デマルチプレクサ11でデマルチプレクスされた8ビットパラレルのデジタル画像信号PD0-7に代えて、“黒レベル”発生器12で発生される“黒レベル”(Y=16,Cb=128,Cr=128)の画像信号を選択器13,14,15によって選択して出力し、初期画像を設定する。

請求項（抜粋）：

所定の画像信号を発生する画像信号発生手段と、前記画像信号発生手段で発生される画像信号と外部から入力される画像信号のいずれか一方を選択して出力する選択手段と、少なくとも電源投入時から一定期間の間前記画像信号発生手段で発生される画像信号を選択すべく前記選択手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする信号処理装置。

IPC (4件)：

H04N 5/44 ,  H04N 5/00 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781

FI (3件)：

H04N 5/44 Z ,  H04N 5/00 Z ,  H04N 5/781 510 G