特許
J-GLOBAL ID:200903007484333580
入浴介護補助装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-195841
公開番号(公開出願番号):特開2001-017507
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】簡単な機構で操作し易く、耐久性が高く低コストな入浴介護補助装置の提供。【解決手段】本体1、浴槽90上と洗い場間で入浴者を水平移動させる機構、入浴者が着座する座席15を保持可能な下支柱5、本体1と上支柱5の間に両者が基本的に平行運動するよう連結され、枢動して座席15を浴槽90内と浴槽90上方間で昇降させる平行リンク2,4、本体1に軸支され平行リンク2と一体回動するシャフト27、(以下図6(A),(B)参照)、シャフト27と一体回動するレバー28、レバー28に一端が枢支されたロッド30、ロッド30他端に連結のプレート33と本体1に固着のプレート91間に圧縮介装され、平行リンク2,4を上方へ回動させるモーメントを生じるコイルばね29、を有する装置。この装置は必要な付勢力をばねによって得ることができ、水圧シリンダ、電動モータ又はバッテリなどを主動力源とするものに比べ、故障が起こりにくく低コストである。
請求項(抜粋):
本体と、浴槽上と該浴槽外の間で入浴者を移動させるため、前記本体を水平移動する機構と、入浴者が着座する座席を保持可能な支柱と、前記本体と前記支柱の間に該本体と該支柱が基本的に平行運動するよう連結され、該支柱に保持された前記座席を前記入浴者と共に前記浴槽内と該浴槽上方間で昇降させるためのリンクと、前記本体に対して軸支され、前記リンクと一体回動するシャフトと、前記シャフトと一体回動するレバーと、前記レバーにその一端が枢支されたロッドと、前記ロッドの他端と前記本体との間に作用するよう設けられ、前記リンクを上方に向かって回動させ、入浴者の重さを支えるよう作用するモーメントを生じる弾性手段と、を有することを特徴とする入浴介護補助装置。
IPC (2件):
A61H 33/00 310
, A61G 7/10
FI (2件):
A61H 33/00 310 M
, A61G 7/10
Fターム (10件):
4C040HH02
, 4C040JJ04
, 4C040JJ08
, 4C094AA01
, 4C094CC03
, 4C094CC09
, 4C094DD14
, 4C094EE20
, 4C094GG02
, 4C094GG13
引用特許:
審査官引用 (3件)
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ゲート式入浴リフター
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-158631
出願人:オージー技研株式会社
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簡易入浴リフト
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-286080
出願人:オージー技研株式会社
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特表平5-506797
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