特許
J-GLOBAL ID:200903007485338764
磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
穂上 照忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-053611
公開番号(公開出願番号):特開平7-258736
出願日: 1994年03月24日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板の製造方法を提供する。【構成】Si:4%以下、sol.Al:0.1〜4%、Mn:0.2%未満を含み、かつ下記?@式と?A式とを満足し、不純物中のCは0.003 %以下、Nは0.003 %以下、Sは0.002 %以下である鋼素材を、仕上温度 900〜1000°C、巻取温度700 °C以上で熱間圧延を行い、脱スケール後、圧下率80%以上で冷間圧延し、その後焼鈍する磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板の製造方法。 〔(FT-900)/40〕%≦(Si+sol.Al) ≦6% ・・・?@ Mn/S≧10 ・・・・・・・・・・・・・?Aただし、FTは熱間圧延の仕上温度(°C)【効果】高温のスラブ加熱、2回冷延または熱延板焼鈍などの煩雑な工程をとることなく、低鉄損かつ高磁束密度の無方向性電磁鋼板を製造することができる。
請求項(抜粋):
重量%で、Si:4%以下、Mn:0.2%未満およびsol.Al:0.1〜4%を含み、かつ下記?@式と?A式とを満足し、残部はFeおよび不可避的不純物からなり、不純物中のCは0.003 %以下、Nは0.003 %以下およびSは0.002 %以下である鋼素材を仕上温度900 °C以上1000°C以下、巻取温度700 °C以上で熱間圧延を行い、次いで脱スケール後、圧下率80%以上で冷間圧延を行い、その後焼鈍することを特徴とする磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板の製造方法。 〔(FT-900)/40〕%≦(Si+sol.Al) ≦6% ・・・?@ Mn/S≧10 ・・・・・・・・・・・・・?Aただし、FTは熱間圧延の仕上温度(°C)
IPC (4件):
C21D 8/12
, H01F 1/16
, C22C 38/00 303
, C22C 38/06
引用特許:
前のページに戻る