特許
J-GLOBAL ID:200903007486851970

シート搬送装置および定着装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 本多 章悟 ,  樺山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-287833
公開番号(公開出願番号):特開2007-099408
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】加圧状態や加圧解除状態を設定する際の操作性を向上させることが可能な構成を備えたシート搬送装置を提供する。【解決手段】基端が不動部に支持されて揺動可能な第1の揺動レバー10と、第1の揺動レバー10の揺動端側にて基端11Aが支持され、基端10Aを基準として複数の揺動端11B、11Cを有し、揺動時には基端に支持されている支軸11Aの位置を変化させることが可能な第2の揺動レバー11と、第2の揺動レバー11における揺動端のうちの基端側T1と不動部T2との間に掛け止められて第2の揺動レバー11をローラの一つ5Bに向けて付勢する弾性体12とを備え、第2の揺動レバー11側での弾性体12の掛け止め位置が、デッドポイントを超える方向に長手方向を有する長穴11E内で変位可能に設定されていることを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
周面の一部を互いに当接させながら回転することでシート材の挟持搬送を行うニップ部を構成可能なシート搬送装置において、 上記ローラの一つの回転支持部に当接可能な揺動端を備え、基端が不動部に支持されて揺動可能な第1の揺動レバーと、 上記第1の揺動レバーの揺動端側にて基端が支持され、該基端を基準として複数の揺動端を有し、揺動時には該基端に支持されている支軸の位置を変化させることが可能な第2の揺動レバーと、 上記第2の揺動レバーにおける揺動端のうちの上記基端側と不動部との間に掛け止められて該第2の揺動レバーを上記ローラの一つに向けて付勢する弾性体とを備え、 上記弾性体の掛け止め位置のうちで、上記第2の揺動レバーにおける基端側の位置は該第2の揺動レバーの基端において変位可能に設けられており、上記第2の揺動レバーが揺動した際の基端側の揺動位置に応じて、基端側の揺動とは別に、揺動する前の位置と異なる位置にずれた状態で変化することが可能な構成とされていることを特徴とするシート搬送装置。
IPC (3件):
B65H 5/06 ,  G03G 15/00 ,  G03G 15/20
FI (4件):
B65H5/06 P ,  B65H5/06 J ,  G03G15/00 526 ,  G03G15/20 535
Fターム (17件):
2H033AA29 ,  2H033AA37 ,  2H033BA03 ,  2H033BA06 ,  2H033BB17 ,  2H033BB34 ,  2H033BB35 ,  2H072EA16 ,  2H072JA02 ,  3F049AA04 ,  3F049CA31 ,  3F049DA11 ,  3F049DA19 ,  3F049DB02 ,  3F049DB06 ,  3F049LA01 ,  3F049LB03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第3243143号
  • 特開昭59-67568号公報
  • 特開昭62-164077号公報

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