特許
J-GLOBAL ID:200903007487826006

ゴルフクラブヘッドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-195693
公開番号(公開出願番号):特開平10-015125
出願日: 1996年07月04日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】アイアンあるいはパター等のゴルフクラブヘッドの製造方法の改良に関する。【解決手段】ヘッド本体2を純チタン材乃至チタン合金で形成し、バックウエイトをタングステン合金材によりリング形状に形成し、ヘッド本体の接合面2Aのトップエッジ側2B、キャビティ凹部周縁側2D、ソール側2G等に、バックウエイト固定用リブ2C,2E,2Hを形成し、接合面に複数の突起部2Fを形成し、バックウエイトの接合面には凹部をヘッド本体の突起部に合致させて形成する。ヘッド本体とバックウエイトを接合して鍛造加工乃至はプレス加工により製作し、ヘッド本体のバックウエイト固定用リブ及び突起部が、バックウエイトの凹部や嵌合用凹部に圧入嵌合して、互いに固定するようにする。
請求項(抜粋):
フェース、ソール、ホーゼルを有するヘッド本体と、該ヘッド本体のバックフェース側に固定されるバックウエイトとを備えたゴルフクラブヘッドの製造方法において、前記ヘッド本体を純チタン材乃至チタン合金材で形成し、バックウエイトをタングステン合金材によりリング形状に形成し、これらヘッド本体及びバックウエイトの接合面の断面がV字形状になるように形成し、前記ヘッド本体の接合面のトップエッジ側、キャビティ凹部周縁側及びソール側に、バックウエイト固定用リブを各々形成すると共に前記接合面に複数の突起部を形成し、バックウエイトの接合面には、開口部よりも底面部が広い径を有する凹部を前記ヘッド本体の突起部に合致させて形成し、且つバックウエイトのトップエッジ側は断面形状を小さく形成し、ソール側は断面形状を大きく形成すると共に前記バックウエイト固定用リブに合致させて嵌合用凹部を形成しておき、これらヘッド本体とバックウエイトを接合して鍛造加工乃至はプレス加工により、前記ヘッド本体のバックウエイト固定用リブ及び突起部が、バックウエイトの凹部や嵌合用凹部に圧入嵌合して互いに固定することを特徴とするゴルフクラブヘッドの製造方法。
IPC (3件):
A63B 53/04 ,  B21J 5/00 ,  C22C 14/00
FI (3件):
A63B 53/04 E ,  B21J 5/00 E ,  C22C 14/00 Z

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