特許
J-GLOBAL ID:200903007489649209
使い捨て着用物品
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
白浜 吉治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-196825
公開番号(公開出願番号):特開2003-010237
出願日: 2001年06月28日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】【課題】 胴周り方向へ延びる防漏シートを利用し、胴周り域の端縁からの排泄物の漏れとそのずれ下がりとを防ぐことができる使い捨て着用物品を提供する。【解決手段】 透液性表面シート2と不透液性裏面シート3との間に吸液性コア4が介在し、胴周り方向へ延びる防漏シート14が、前後胴周り域5,7に取り付けられた使い捨て着用物品1Aであり、防漏シート14が、コア4の両側縁4bの外側を縦方向へ延びる接合部18によって前後胴周り域5,7に固着され、自由領域19が、固定両側部14bと接合部18との間に位置する第1自由領域19aと、接合部18の間に位置する第2自由領域19bとに区分され、弾性部材21が、第1および第2自由領域19a,19bの内端縁20近傍に伸長状態で取り付けられ、弾性部材22が、第1自由領域19aに伸長状態で取り付けられている。
請求項(抜粋):
肌当接側に位置する透液性表面シートと、肌非当接側に位置する不透液性裏面シートと、前記表裏面シートの間に介在する吸液性コアとから構成され、互いに対向する前胴周り域および後胴周り域と、それら胴周り域の間に位置する股下域とを備え、前記表面シートの外面を胴周り方向へ延びる実質的に不透液性の防漏シートが、前記前後胴周り域の少なくとも一方に取り付けられ、前記防漏シートが、前記胴周り域の端縁近傍に固着されて前記胴周り方向へ延びる固定端部と、前記胴周り域の両側縁近傍に固着されて縦方向へ延びる固定両側部と、前記固定端部から前記股下域の側に偏倚した位置を前記胴周り方向へ延びる自由領域とを有する使い捨て着用物品において、前記防漏シートが、前記固定両側部から胴周り方向内方に位置する前記コアの両側縁近傍を前記縦方向へ延びる一対の接合部によって前記胴周り域に固着され、前記防漏シートの自由領域が、前記固定両側部と前記接合部との間に位置する第1自由領域と、前記接合部の間に位置する第2自由領域とに区分され、前記胴周り方向へ延びる少なくとも1条の第1伸縮性弾性部材が、前記第1および第2自由領域のうちの少なくとも該第2領域における内端縁近傍に伸長状態で取り付けられ、前記固定端部と前記第1弾性部材との間を前記縦方向へ所与寸法離間して前記胴周り方向へ延びる複数条の第2伸縮性弾性部材が、前記第1自由領域に伸長状態で取り付けられていることを特徴とする前記着用物品。
IPC (5件):
A61F 13/15
, A61F 5/44
, A61F 13/49
, A61F 13/494
, A61F 13/514
FI (4件):
A61F 5/44 H
, A41B 13/02 K
, A41B 13/02 F
, A41B 13/02 T
Fターム (19件):
3B029BC01
, 3B029BD10
, 3B029BD13
, 3B029BF07
, 4C098AA09
, 4C098CC03
, 4C098CC07
, 4C098CC10
, 4C098CC12
, 4C098CC14
, 4C098CC27
, 4C098CE03
, 4C098CE05
, 4C098CE06
, 4C098DD10
, 4C098DD24
, 4C098DD25
, 4C098DD26
, 4C098DD28
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
パンツ型使い捨ておむつ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-343414
出願人:花王株式会社
-
吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-102731
出願人:花王株式会社
-
パンツ型使いすておむつ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-131531
出願人:王子製紙株式会社
-
吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-066938
出願人:花王株式会社
全件表示
前のページに戻る